各種トラブルの対策
最近の注意事項
本年の9月頃より、ウイルスバスタークラウドにおいて、原因は不明ですが、偶発的にエラーが発生することがわかりました。
対策につきましては、このボタンを押してみてください。
安全な運用するための注意事項
次の点を特に注意しながら運用してください。
- USBメモリーの取り外しは必ず”安全な取り外し”を実行してください。
また、乾燥気候の状態では、静電気による放電に十分注意してください。
- パソコンのスリープ、終了は必ずソフトを終了してから行ってください。
- ダブルクリックをする指示がある場所を除いて、操作ボタンは、すべてシングルクリックです。ダブルクリックをすると、二重実行となり、エラーが発生することがあります。
- データのバックアップコピーは必ず定期的に行ってください。
その場合、保存先の空き容量なども時々監視してください。
エラーが発生した場合の対応
- 運用途中でエラーが発生しt場合は、ソフトの実行を中止して、終了してください。
終了ボタンを押しても終了できない場合は、Ctrl + Alt + Delete の三つのキーを同時に押すと、タスクマネージャーが出ますので、アプリケーションの強制終了をしてください。
- ソフトが終了したら、再度ソフトを起動して、エラーの再現を確認してください。
- もし、再現するようであれば、再度ソフトを終了して、データのバックアップコピーを取ったのちに、ソフトを起動して、補助作業メニューの中にある次の処理を実行してください。
- 上記の処理でも正常にならない場合は、バックアップデータからデータフォルダをコピーして、データの復元を行ってください。
Program files のフォルダーの中にソフトを入れることによるトラブル
- windows VISTA より、WindowsOSの仕様がか変わり、Program files のフォルダの中にある実行プログラムは、”管理者として実行”をしなければ、ユーザーアカウントのプライベートな隠しフォルダーの中にデータフォルダーが作成されるようになっています。
このような仕様の変更は、複数のアカウントでパソコンを共用する場合、共用のフォルダを保護するための仕様の変更だと思われますが、データが突然無くなったように見えるトラブルが生じやすくなります。
- このようなトラブルを回避するために、当社ソフトでは、以前よりCドライブの直下にソフトのフォルダを入れて運用するようにお願いしていますので、比較的このようなトラブルは少ないのですが、もし、Program
filesの中に置いて運用されている場合は、次のようにしてください。
- ソフトを起動して、”バックアップコピー”でデータのバックアップをしてください。
- Program filesの中にあるソフトのフォルダーをCドライブの直下に移して、上記でバックアップコピーを取ったデータフォルダを戻してください。