会計事務所様と法人様との間のデータの受け渡しについて説明します。
らくらく会計では、次の方法が考えられますが、それぞれの注意点を説明します。
【補足】
当社ソフトはすべてクリーンアプリケーションですので、実行プログラムを含むフォルダをコピー&貼り付けを行うだけで、他のパソコンでも実行できます。
下記の例は、社会福祉法人会計のフォルダーですが、このフォルダーをUSBメモリーにコピーして、移動先のパソコンに張り付けてください。
他の会計ソフトも同様に行ってください。
【注意点】
多くの法人様では、データパス名が”相対パス名”で運用されていると思いまうが、下記例のようにデータパス名が”相対パス名”になっていることを確認してください。
以前は、実行プログラムを含むデータのメール添付が出来ていましたが、現在では、実行プログラムの添付が出来ません。
そのため、メールに添付してデータを送る場合は、データフォルダのみを下記の手順で送付してください。
【データの送信】
【データの受信】
ウエブ上では、各種の外部記憶装置のサービスが提供されています。
これらを活用して、データの受け渡しを行うことも出来ます。
【注意】
ウエブ上にデータを置きますので、パスワード管理など自己責任のもとに運用してください。
会計事務所様などで、会計の指導を受ける場合、法人様から会計事務所様へのデータの送信は、上記の方法で行い、会計事務所様からのデータの返送は、修正仕訳のみをファックスで送ってもらう方法です。
【特徴】
仕訳入力画面の中にある”補助作業”の中に次のボタンがあります。