これなら出来る「らくらく複式簿記」


なぜ「らくらく複式簿記」は簡単か?
  • 手作業で複式簿記会計を行なう場合は概ね次のような手順となります。
    この作業を実際に手作業で行なうと、たいへんな労力が必要です。
    もし、この作業の過程で間違いに気付いたらその前に遡っての訂正も必要になります。



  • 「らくらく複式簿記」の仕組み
    これに対して、「らくらく複式簿記」では概ね次のようなプロセス(矢印部分をプログラム化)を採用しています。
    出力データはすべて入力データに一元化されていますので、間違いに気付いた場合は、仕訳入力で訂正するだけで関連する出力データは修正されます。これは極めて大切なポイントです。



  • 仕訳伝票の入力は次のように極めて簡単
    @日付 
    A借方科目の選択 
    B貸方科目の選択 
    C摘要名 
    D金額 を入れていくだけです。
    なお、設定により、補助科目設定や消費税の本則計算も可能です。


    複式簿記は難しいといわれますが、本当は面倒なだけです。この面倒な部分は「らくらく複式簿記」に任せると、仕訳(取引の記録)を入れるだけで複式簿記が出来ます。

  • 仕訳入力をすれば、後は必要な帳票を出力するだけ
    次は複式簿記のメニュー画面です。ボタンを押すだけで必要な帳票が取り出せます。



「らくらく複式簿記」はこのようなソフトです。

 らくらく複式簿記ソフトは、個人事業所得から小規模会社法人までを想定した複式簿記による会計ソフトです。従って、青色申告の必要条件となる必要な会計帳票(仕訳帳・総勘定元帳・試算表・決算書等)が作成できます。
 複式簿記による会計ソフトはフリーソフトから大手会計ソフト会社の定番ソフトまでいろいろありますが、この「らくらく複式簿記」ソフトは同じ目的ながらも次のような特徴があります。

  1. クリーンアプリケーションです。
    通常パソコンにソフトをインストールすると、そのソフトの実行環境を整えるためにインストール先のパソコンのシステム共有領域に各種のファイルをコピーまたは上書きします。また、レジストリーという領域にアプリケーション固有のデータなどを書込みます。そのため、多数のソフトをインストールしていくと、ソフトの起動時間が長くなったり、また、常駐ソフトが増えると処理速度が低下する等の問題が拡大していきます。
     「らくらく複式簿記」は、クリーンアプリケーションですからこのソフトをセットアップすると、次のファイルを作成するとだけで、あとは何も導入先のパソコンに変更を加えることがありません。
    また、アンインストールも”複式簿記”のフォルダを削除するだけで完結します。


  2. データベースエンジンもインストールしません。
    会計ソフトや顧客管理、販売管理等のソフトを運用するには、何らかのデータベースエンジンが必要です。「らくらく複式簿記」も例外ではなくデータベースエンジンは必要ですが、他のソフトと大きく異なる点は、実行プログラムの中にデータベースエンジンが内蔵されているために既存のデータベースエンジンのバージョンを無断で変更するなどの心配もありません。

  3. USBメモリーに入れると、どのパソコンでもすぐ実行できます。
    パソコンに「会計ソフトやデータを置きたくない・残したくない」とのご要望に応えられるソフトです。
    次のフォルダをUSBメモリーにコピーして、別のパソコンにこのメモリーを差し込んで、実行プログラムを開いてみてください。それだけで実行できます。


  4. とてもシンプルなソフトです。
    ソフトはプログラム次第でいろいろなことが出来る可能性があるため、いつの間にか巨大化・複雑化する傾向があります。「らくらく会計」はこのようになりやすい傾向を踏まえた上で、入り口(入力)から出口(出力)までのプロセスを出来る限りシンプルに実現する方法を目指しながら進化させています。

  5. 適正な価格でソフトを提供しています。
    ”激安価格”も選択肢の一つとしてありますが、「らくらく複式簿記」は、このソフトの活用効果対費用を考えた上で、適正な価格で提供しています。
    適正とは、ユーザー様がこのソフトを活用して十分な使用価値を得られ、また同時にソフトの提供側では安定してソフトの改善やメンテナンスが可能な価格です。
    みなさまのご理解を頂きながら、「らくらく複式簿記」は価値あるソフトの一つとしていつまでも永続させて頂きたいと願います。